• 花畑

感情に変化が

女性

感情が著しく乱れるという訳ではなく、波がやってくるという事が躁鬱病の特徴です。まず一般的な鬱症状とよばれるものに、何事もプラスに考えられなくなり気分は落ち込んでしまうことがあります。この時点では、まだ鬱病であるのか躁鬱病であるのかは、はっきり言って判断がしにくいということが実情です。どこで違いが分かるのかというと、昨日まで元気がなかったのが嘘だったかのようにいきなり明るくなるのです。それが躁状態です。躁状態は鬱状態とは打って変わって何事も明るくそして元気に過ごせてしまうのです。しかし常にテンションが高いという少々通常の感情とは違う点があります。そして考えも自己中心的になりがちになり、感情の起伏も激しくなります。また、怒りっぽくなります。普段であれば、絶対に気にない事柄にも全力で反応し、感情のままに処理するのです。躁状態が終わった瞬間に訪れるのが鬱ではなく、通常の精神状態です。この時点でもう躁鬱病であるという事がわかったのであれば、すぐに病院に行くべきです。しかし、通常の精神状態に戻ってしまった場合であると、自分が躁鬱病であるという認識はとてもしにくい物となります。ストレスが原因であったとしても、ストレスもきっとただの思い過ごしであると感じてしまい、結果的に一連の気分障害の原因がストレスである事をどこかで理解しているのにも関わらず、躁鬱病を自分で否定してしまい病院へ行かない方もたくさんいるのです。

原因が全く分からない状態で躁鬱病が発症してしまう方もいます。少しでも自分の感情がおかしいと感じたのであれば早期治療が見込めます。だからこそ、心当たりがある原因やそして自分の変化が理解出来たのであれば、すぐ精神科に掛かるべきです。原因によって治療方法も多少異なりますが、治療を受ければちゃんと治ります。本人が気づいていないのであれば、周りの人間がフォローすればいいのです。

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